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あらすじ

シーズン2でジャック・ライアンは、南米ベネズエラにおける不審な武器な動きを調べるうちに、ベネズエラの独裁者が絡む陰謀に気づくことに。やがては、イギリス諜報部MI5やロシアやドイツまでをも巻き込んだ、国際的な任務にまで展開していく。


『ジャック・ライアン』シーズン2 独占配信スタート!

解説

トム・クランシー作品

Amazon Primeで2シーズン配信をしている「ジャックライアンシリーズ」だが、1シーズン目のシナリオが非常にスリリングで面白く、二転三転する物語に一気見したのを覚えている。ここまでハマったわけというのが「登場人物の魅力」「ストーリー」「雰囲気」すべてが最高だったことがあげられる。トム・クランシーは、軍事や諜報活動に精通しており、濃密なミリタリー描写が持ち味の小説を世に送り出しているが、今作においてもその濃密さを遺憾なく発揮している。

ジャック・ライアンの経歴

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ジャック・ライアンは小説ではおなじみのキャラクターである。

まず皆さんの「CIA」に対するイメージはどんなのであろうか聞いてみたい。

私は数多くの「CIA」が題材になっている映画を見てきたが、「影の情報屋」「いやらしい存在」「敵なのか味方なのか分からない」「現場で戦う凄腕」など、どちらかと言うと常に全線で戦いながら情報を集める文武両道の忍者的な存在をイメージする。

しかし、実際にはCIAという組織の中でそのように前線で体を張る現場職員というのはごく限られた存在であり、エリートである。ほとんどは局内や支局内で情報を収集したり分析したり、内勤や事務のような仕事に携わっていることが多い。

元々ジャック・ライアンも分析官という「内勤」の人間である。

彼は銀行員→海兵隊→CIAという経歴の持ち主で、異色である。しかし銀行員だったころの知識を持ち合わせテロ資金やテロ犯の経済方面をくまなく分析する優秀な分析官であった。そのためシーズン1では誰も気づかなかったテロの金の動きを指摘し、お偉いさん方の目に留まり、現場に連れていかれる事となった。ここから彼は海兵隊時に培った戦闘技術と銀行員分析官時に培った情報を扱う力を持って最強の現場職員となった。

ジャック・ライアンの性格

彼は基本的には「温厚」な人間である。しかし誰よりも熱意をもって人々を助ける「大義」に向かい、たまには上司や周囲の人間とぶつかりながら物事を進めていく人間である。さらにはどんな状況でも基本的には「冷静沈着」であって、その知性と行動力、決断力を持って目の前の課題に真正面にぶつかっていく姿はまさしく「イメージ通りの現場職員」であり、非常にクールである。

そんなジャックライアンは完璧でなくプライベートや恋人ととの関係に悩むなど等身大の部分も良く描写されており、親近感を抱く点も非常に好感度が高い男である。

「やるときはやる男」それがこの男、ジャック・ライアンである。

映画としてのジャック・ライアン

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映画として、彼は数々の名優に演じられている。

「レッド・オクトーバーを追え!」 アレック・ボールドウィン

「パトリオット・ゲーム」     ハリソン・フォード

「今そこにある危機」       ハリソン・フォード

「トータル・フィアーズ」     ベン・アフレック

「エージェント・ライアン」    クリス・パイン

このそうそうたるメンバーを見よ。

未だ現役で活躍し続けている超役者たちだ。

(彼らが出ている映画はかなりの本数を鑑賞しているので、いずれ記事にしたい。)

このように演じるにあたり、かなりプレッシャーが強いのは間違いないだろう。

そんな中、この役を射止めたのが「13時間」などでおなじみのジョン・クラシンスキーである。彼は「the office」で一躍注目を浴び、最近になり非常に見る機会が多くなってきている俳優である。自ら手掛けた「クワイエット・プレイス」は妻のエミリー・ブラントと共に出演し、音を出してはいけない緊張感の元手に汗握る作品を作り上げた。

私の中では彼がメインで出演している軍事映画において外れはないと思っている。

その期待に添うようにシーズン1ではその技量を遺憾なく発揮して、前作を素晴らしい作品に導いてくれた

シーズン2とシーズン1の繋がり

結論:シーズン1を知らなくても普通におもろい。

一般的にドラマはシーズンが増えれば増えるほど、最初から見るのが億劫になる。

さらにはストーリーなども地続きの場合が多く、前作をみてないと「全くわからない!」なんてことも多い。しかし「ジャック・ライアン シリーズ」は多少の繋がりはあるにしろ基本的にはシーズンで完結しているので、シーズンを跨いで一つの事件を解決するという事はない。もしシーズン2だけを鑑賞したいのならば、多少の違和感を覚えることは思うが普通に鑑賞できるので、とりあえず見て、ジャック・ライアンのクールさに気付いてほしい。そこからシーズン1を見てもなんら遅くはない。

シーズン2の魅力とは??

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とにかくスケールが大きい!!

今回の基本構図としては、「キューバ危機」のように「国VS国」である。テロ首謀者が相手ではなく、一国の大統領が敵という事もあって制約が多くこれまでとは違う特殊で大きすぎる敵を前に一筋縄ではいかない中、ジャック・ライアンがこの苦境でどんな壁にぶつかって、どんな仲間とどんな方法で乗り越えていくのか、パワーアップしたアクション描写と緻密なストーリーを楽しみながら鑑賞していただけると幸いだ。この作品は実際の国際危機の発端や成り行きを分かりやすく解説してくれる作品でもあるので、社会勉強としてこの作品を見ることも可能である。

ともかく!!この作品は一読の価値あり!!Amazon Primeを代表する最高峰のドラマであることはこのCIA映画大好きマンのなめこ汁が保証しよう。

ぜひ、このドラマに収まらない「ドラマ」をチェックしてくれ。

【おすすめ度】

☆☆☆☆☆☆☆☆

著・なめこ汁

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