落語×猟奇×探偵

 

 

 

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【スカパー!】お申込みから約30分で見られます!

 

この組み合わせは珍しいと第一印象で思ったアニメだった。謎解きは普通の作品だが、推理をただベラベラしゃべるのではなく、落語に乗せて話すというところにジャパン観丸出しのシャーロック・ホームズパロディ。本家シャーロックホームズは映画で視聴したが、どのシャーロックホームズ作品にも本質にはホームズと助手の軽快なやり取りの小気味良さが隠れていると思う。この作品にもそれを期待している自分がいる。

 

 

  • 魅力的な死体

 

 

今回かなり印象深いのがその死体である。血で天使の羽を描き性器を切り取られている若い女性の死体。これは私の大好きな芸術ドラマである「ハンニバル」を髣髴とさせてくれた。

このドラマにも、もはや芸術と呼べる死体がたくさん出てくるがプロダクションIGが描く猟奇シーンも女性の一つの生命線である性器をえぐるという発想でややライトに描写している。アニメ「PSYCHO-PASS」でも数々の芸術死体を描いてきたIGだが、この度「切り裂きジャック」の名のもとにさらなる芸術死体を描いてくれるのだろうか。非常に楽しみである。

 

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「PSYCHO-PASS」

 

 

  • 制作は「プロダクションIG」

 

 

プロダクションIGについてはもう誰もが知っているだろう。日本の至高のアニメーション制作会社の一つである。代表作には「攻殻機動隊」「ハイキュー」「PSYCHO-PASS」など世界に名だたる作品を世に排出している。その会社が作る探偵もの…期待せざるを得ない。

 

 

  • KADOKAWA×プロダクションIGのオリジナルアニメーション

 

 

KADOKAWA×プロダクションIGが手掛けるオリジナルアニメーション。2020年春よりNetflixにて全世界独占配信する攻殻機動隊の新シリーズが控えている中、その期待値が上がるか下がるかその一つの指標となるのが本作だと感じている。果たして今後この作品はどう評価されていくだろうか。

 

 

  • まとめ

 

 

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非常に面白い作品であった。まず作画や構成はさすがのプロダクションIG、事前情報がなくてもすんなり内容が入ってきた。さらには世界観が実際の歌舞伎町とは違いネオ新宿の姿を呈し、少し「AKIRA」感を感じさせてくれた。(これに関してはアニメを見た直後に直感で感じたもので今後変わるかもしれない)

 

さらにやり取り自体も小気味よくキャラクター自体の個性もたっており、シャーロックとワトソンの子弟感も最初から爆走である。正直今は期待しかない。

 

著作・なめこ汁

 

 

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