『ブライトバーン/恐怖の拡散者』の評価とジェームズ・ガン監督の解説

作品情報

キャスト

 

監督デヴィッド・ヤロヴェスキー
出演者

エリザベス・バンクス

デヴィッド・デンマン

ジャクソン・A・ダン

 マット・ジョーンズ

メレディス・ハグナー

登場人物

トリ・ブライア

カイル・ブライア

ブランドン・ブライア

ノア・マクニコル

メリリー・マクニコル

 

あらすじ

 

子供ができず、ずっと苦しんできたトーリ(エリザベス・バンクス)は、母になる日を夢見ていた。ある日、謎めいた男の赤ちゃんの到来でその夢が実現する。聡明で、才能にあふれ、好奇心旺盛な子供ブランドンは、トーリと夫のカイル(デヴィッド・デンマン)にとってかけがえのない存在となった。しかし、12歳になったブランドン(ジャクソン・A・ダン)の中に強烈な闇が現れ、トーリは息子に恐ろしい疑いを抱き始める。やがてブランドンは、普通の人が持つことのない異常な力を発揮し始める。そしてブランドンは、カンザス州・ブライトバーンをとてつもない恐怖に陥れていった――。

 

なめこ汁の評価

 

なめこ汁
7/10点

 

良い点 

一切の曇りなく悪に染まり続けるブランドンが清々しい作品でした。

作中において彼が改心するそぶりは皆無で、エンドロールでは持ち前の超能力を活かし厄災をブライトバーンにて起こしていました。

悪が改心するという映画は数多くありますが、むしろ家族を殺してから悪が加速する様は爽快感マシマシでしたね。

さらにブラントンの異変に気付いた周辺の焦りや戸惑いも細かく描かれておりストーリー自体も非常に楽しめました。テンポもよく、ストーリー展開が明快だったのも鑑賞のしやすさに繋がっていたと思います。

ゴア表現も意外とキツめで良かったですよ。割とライトな作風ですからグロくはなさそうと思っていましたが、過激な描写が度々あり大満足でした。

 

悪い点

超能力に目覚める前も十分不気味だった点が残念。私としては無邪気な12歳がどんどん闇落ちしていく描写が観たいと思っていました。

最初は無邪気で明るい彼が様々な嫌な事に退対峙していく中で超能力を知り、その便利さ故に無邪気に凶悪に闇落ちしていく描写が欲しかったかな…と少し思います。

最初から不気味だった彼は、その後何も驚きのないまま闇落ちしていきましたね。

とはいえ、好きな女の子に嫌われて逆切れした後の「拳握り潰し」は子供らしくて良かったです。他に特に悪い点は見当たりませんでした。

 

なめこ汁の解説

ジェームズ・ガンのコミカルさ

 

https://bit.ly/2TmbZd4

 

ジェームズ・ガンと言えば、『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』や『スーパー!』の監督/脚本を務めている事でも有名ですね。

MCU作品への参与のイメージも多い監督ですが、実は過去に『ドーン・オブ・ザ・デット』の脚本や『スリザー』の監督をしているため、ホラー製作の経験は豊富です。

スーパーマン×ホラー」を作品に落とし込むのは非常に難しいと思いますが、その微妙なラインを滑り落ちることなく描き切ったのは、様々な分野を経験してきたジェームズ・ガンが製作したからこそでしょう。

相対する二つの要素が良い感じに溶け合っていて素晴らしかったです。

ちなみに今作においてジェームズ・ガンは監督ではなく製作(プロデューサー)として参加しています。監督であるデヴィッド・ヤロヴェスキーはまだ若く有名ではないため誤解されやすいです。

しかし有名監督の中にはホラー映画を登竜門にしている監督も多く、事実プロデューサーであるジェームズ・ガンもホラー映画を源流にしています。

今作を観ると今後の活躍に期待が持てますし、ジェームズ・ガンもデヴィッド・ヤロヴェスキーをホラーの鬼才と絶賛していました。

『ブライトバーン/恐怖の拡散者』を土台にこれからの活躍が期待です

 

最後に

 

なめこ汁
怖くはなかったけどワクワク感強め!!
以上、なめこ汁がお届けしました!!

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