映画タイトル

作品情報

 

キャスト

 

監督ジェームズ・マンゴールド
主な出演者

マット・デイモン

クリスチャン・ベール

カトリーナ・バルフ

ジョン・バーンサル

トレイシー・レッツ

主な登場人物

キャロル・シェルビー

ケン・マイルズ

モリ―・マイルズ

リー・アイアコッカ

ヘンリーフォード2

 

あらすじ

 

ル・マンでの勝利という、フォード・モーター社の使命を受けたカー・エンジニアのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)。常勝チームのフェラーリに勝つためには、フェラーリを超える新しい車の開発、優秀なドライバーが必要だった。彼は、破天荒なイギリス人レーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベール)に目をつける。限られた資金・時間の中、シェルビーとマイルズは、力を合わせて立ちはだかる数々の乗り越え、いよいよ1966年のル・マン24時間耐久レースで長年絶対王者として君臨しているエンツォ・フェラーリ率いるフェラーリ社に挑戦することになる。

 

なめこ汁の解説感想

 

映画館で汗をかいてしまった

 

 

私はただ映画館で映画を見ているだけなのに汗をかいてしまいました。空調の問題じゃなくて映画から感じる熱が熱すぎるほど熱かったせいです。実は私自身もここ最近でなかなか出会えていませんでした…。

 

私が思うに熱を感じるということは、作品自体が大きな説得力を持っていて穴が開くほど見入ってしまうような特別な魅力を持っている必要がありまして、その特別な魅力は映画に見入る私達に熱を持たせるものだと思っています。

 

熱を感じることで、彼らが感じている悔しさ、喜び、苦しさがスクリーンを越えて伝わり、それらの感情が私の中で渦巻き、結果的に圧倒的な没入感を得ることができるのかなと思っています。 

 

そんな中で今作の没入感は異常でした!!特に最後のレースシーンなんか心臓がボロボロになりそうなほどの緊張感。私の身体は終盤に近付くほど前傾になって、ワンシーンワンシーンで感情が大きく揺さぶれました…。ピットインの時はドギマギして、ピットアウトの瞬間に「行け!」と心の中で連呼してしまうほどでした。

こんな熱くなれる映画は久しぶりです。

 

臨場感300%マシマシのスクリーンで観るとより熱くなれるからぜひ劇場で!!

 

エンジニア達にもうちょい焦点を当ててほしかった…

 

 

そもそもル・マンのような耐久レースで一番難題だったのが、長時間のレースに耐えうるマシンを作ることでありました。今作での題材にもなった1966年のル・マンでも実はスピード勝負ではなく、24時間を高速で走り切る事ができるマシンの耐久性が必要だったのです。

 

ですから今作のレースの決着もフェラーリが全車故障で棄権、対するフォードは全車並んでゴールという結果になりました。スピードを争った結果の結末にはならなかったのが特徴です。

 

人間のドライビングテクニックはどんなレースにおいても必要ですが、それは最高のマシンという土台があってこそ必要とされることで、今作においてはどちらかというとドライビングテクニックと併せて、マシンメイクが極めて重要だったのです。

 

つまりマイルズは彼自身のドライビングテクニックだけでなく、マシン研究に多くの時間を費やし、その費やした時間と質が"ル・マン"での勝利につながったに違いないと言えます。

 

しかし作品を通してマシン研究の描写が少なく感じたのは私だけではないと思います。もっとマイルズ、シェルビーとクルーたちの試行錯誤に苦しむ中で打開策を見つける姿が観たかっただけに非常に残念な気持ちでいっぱいですね…。

 

なんだか今作を見た限りでは割と簡単にあのマシンができたように見えてしまって仕方ないと思います。作中の何百倍の血と汗が実際には流れているのは誰の目にも明らかですね。

 

それと上層部との争いも画的に面白いのも分かりますが、そんな必要なかった気がします…。

 

最後に

 

作品としてはマジで面白かったから劇場へGO!!

 

以上、なめこ汁がお届けしました!

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