映画で人生を変えていくシリーズ第3弾

「フォレスト・ガンプ」

前置き

映画はエンタメのカテゴリであるが、その枠を超えて我々の人生に大きな影響を与えてくれる非常に有用なコンテンツでもあると考えている。自分の知らない映画から新しい価値観をもらうためにシリーズとして発信していく。

今回のテーマ『運命』

このテーマについて「フォレスト・ガンプ」という映画から運命の変え方を学んでいこうと思う。


フォレスト・ガンプ/一期一会 - 予告編

フォレスト・ガンプは生まれつき知能が低くイジメられ続ける人生を送っていたが、ただただ前向きに、ひたすらに前を向き続け実直に日々を過ごしていたことによって、運をつかみ生まれてきた時に持っていたハンデをものともせず、ベトナム戦争の英雄、有名人、百万長者など、人生におけるある種の成功を収めてきた。これは彼の持ち得る性格によるものでもあったし、彼の人生への姿勢が運命を大きく変えていったのであろう。これについて解説する。

 今回の考え方

運命って?

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皆さんは運命を信じるだろうか?私は信じる。

そもそも運命というのは「人の不幸、幸福は人知の届かないところであらかじめ決まっている」という事である。この思想は古くから様々な宗教観と共に育ってきており、現代にも残る考え方だ。現代では「運命そのもの」を信じる者は少なくなっているが、未だ様々な宗教信仰者において「在るもの」として扱われる。かくゆう我々日本人も「運命の出会い」とか「運命の人」なんかで少しだけ信じている人も多いのではないだろうか。

私は運命を信じると言ったが、後述するように運命を人知の及ばないものだとは到底思えない。その都度自分自身の選択肢で広がる運命は変わるものだと信じている。

運命とは「その人の選択肢」を表しているものだと考えている。

人の運命は先天性ではない

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前述したように運命は人知が及ばないものだと認識されているが、私が信じる運命はこの定義ではない。

私が信じる運命とは「その人の努力次第で、生き方次第でどうにでも捻じ曲げられるもの」である。

運命という言葉は時折「諦め」のように使われる場合がある。生まれた境遇や自分の置かれた状況などを運命だと呪い、生きる活力を失ってしまう事だ。これは非常にもったいないと思っている。確かに裕福な人や恵まれている人を見ると自分の運命を呪いたくなってしまうかもしれない。しかし呪う事で始まるものはない

むしろ自分の運命を呪う事でその場で足踏みをしてしまうのだ。

その間にチャンスはどんどん無くなっていく。

今作の主人公であるフォレスト・ガンプは知能が周りよりも低く、イジメられ続けていた。しかし彼は落ち込まず、止まることなく進み続けた。ハンディキャップを気にせず彼は彼の人生をとことん謳歌していた。彼は自分の運命を呪う時間をすべて前に進む時間に変えたのだ。

止まらなかったからこそ目の前を過ぎるチャンスをもぎ取りものにしていったのである。

このように運命とは生まれてからすでに決められている先天性のものではなく、あとから変わっていく後天性のものであるとわかる。生まれてからそのあとの人生で選ぶ選択肢で運命はどんどん変化していくから、結局はその人の行動次第である

ここでチャンスを掴めるかは人それぞれであるが、そもそも運命を呪う事でその場に留まってチャンスを掴むチャンスさえ手に入れないのは本当にもったいない

作中での彼はずっと走っていたがそれは人生において止まらず進み続ける事のメタファーに思えた。

運命をより良い方向へ向かわせる方法

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運命を呪わず走り続ける事の重要性について話したが、その運命をより良い方向へ向かわせるにはどうしたらいいかを今作から読み取りたい。

運命をよりいい方向へ持っていくためには、適材適所でいる事が重要だ。

彼は作中で何をするにしても自分自身に嘘はつかなかった。自分があっていないと感じることにはNOと言い、自分が嫌だと思っている事からはちゃんと逃げた。

そして彼は自分に合っているもの探し続け、見つけたもので活躍をし、その活躍をした先での出会いや出来事でさらに運命の道は広がり、彼の運命が大きく変わっていた。

フォレスト・ガンプは自分の人生に素直に実直に生きていたからこそ、様々な選択肢が生まれ、故に巡り合わせがあったのではないかと思う。

そしてこれが「運命」の正体であると考えている。

我々の地球には働く業種や、することの選択肢は山ほどある。だからこそ自分に合っているものを見つけるのは非常に困難で険しい道のりになり、その途中で嫌なこともたくさん経験する。かくいう私も未だ探索の最中である。

だけど自分に合っているものを見つけ出して熱中し、その先で運命を変えられる出会いや出来事があったらいいなと思っている。

その選択肢を見つけ続けるのが人生であり運命であるのだから

 まとめ

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今回は「運命」について話した。運命を信じている人も信じていない人も、フォレスト・ガンプの生き方を見てみれば何かヒントを得られるかもしれない。

これを読んだ誰かが前に進める事を祈っている。

フォレスト・ガンプ/一期一会 (字幕版)

著・なめこ汁

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