実写版『不安の種』の評価と傑作ホラー漫画から生まれた深刻につまらない映画

作品情報

キャスト

 

監督長江俊和
主な出演者

石橋杏奈

須賀健太

浅香航大

主な登場人物

鹿野陽子

畑野誠二

乾巧

 

あらすじ

 

不思議な出来事が頻発する地方都市、富沼市。バイクで事故に遭ってしまった誠二(須賀健太)に助けを求められたバイク便ライダーの巧(浅香航大)。しかし、誠二は医学上は死亡していた。誠二は意識が遠のく中、誠二と巧を遠くから眺める恋人・陽子(石橋杏奈)との出会いを思い出す。その後バイク便ライダーを辞めた巧は、次のアルバイト先で陽子に出会い……。

なめこ汁の評価

 

なめこ汁
2/10点

 

良い点

演出が不気味な点、不安感が少しだけある点においては評価できる作品です。

その他に褒めるべき所は見つかりませんでした。強いて言えば踏切上の人型雲とオチョナンさんの家族構成紹介シーンがかなり気に入りました。

原作でも大好きな箇所です。

 

悪い点

本当にビックリ系演出に頼りすぎ。観るのが本当にしんどかった

学生映画かな?と思うほどの低クオリティで、大嫌いな〇映画『ハングマンズ・ノット』を思い出しました。

あの映画と共通しているところはCGや演技などすべてにおいてお遊びで、なんの意味もない記号のような気持ち悪い映画という所。

あの優しくハンマーで殴ってくる忖度幽霊にはさすがに笑いました。

長江俊和監督というと『放送禁止シリーズ』という傑作を生みだした監督として有名ですが、なぜこんな作品を作ったのでしょうか。傑作ホラー漫画の原作が泣いています

 

なめこ汁の解説

原作漫画との違い

 

https://bit.ly/2PHqTJS

 

原作である『不安の種』はホラー漫画の傑作として有名ですが、実写版のように物語がすべて繋がっているわけではありません。

基本はオムニバス形式の作品で短くオチがなく何故だか不安になるというホラー漫画です。

私も大好きな原作ですが、実写版にその雰囲気は無くどうでもいい改変がされているのみとなりました。

放送禁止のように短編集としては作れなかったんですかね?『不安の種』に架空の街とかキャラクター同士の繋がりはいりません…。この映画を見た方はぜひ原作を読んでみてください。

 

クリーチャーのデザイン

 

https://bit.ly/2PKpYIx

 

この映画の唯一まともな箇所はクリーチャーのデザインです。オチョナンさんをはじめハンマーを持ったマネキン女など、なかなか秀逸なデザインのキャラクターは多かったです。

原作を紙媒体で見ていた時ほどの不安感や恐怖感は全く無く安っぽ過ぎましたが、それでもデザインはまともでした。

 

 最後に

 

なめこ汁
うんち!
以上、なめこ汁がお届けしました!!

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